迷惑とならない時間を考慮して、早めに挨拶まわりをしておきましょう。
留守がちなお宅には、挨拶状をポストに入れておくのでも構いません。
ご近所と貸主さんや管理人さんには引越の当日に、遅くても翌日までにはご挨拶をしておきましょう。
引越しで迷惑をおかけしなかったかどうかをお詫びしつつ、なるべく早めにうかがいます。
できれば、家族全員揃ってご挨拶にうかがうとよいでしょう。
その際、仕事などで不在の時間帯などをさりげなく伝えておくとお互いに安心な場合もあります。
基本的には、「このたび隣に引越してまいりました○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」程度の簡単な挨拶でかまいません。
新居での引越挨拶が必要なご近所さん
マンションの場合
両隣と真上と真下の家
一軒家の場合
向こう3件両隣までと裏の家
各種手続き
「引越の手続きチェックリスト」を参照ください。
新居での手続きも期日が決められているものが多いので、早めに行いましょう。
引越はがきの発送
日頃お世話になっている方々や友人、知人に引越のご報告と新住所を記した引越はがきを送りましょう。
通常は引越しから1週間以内に送るのがマナーとされています。
また、年賀状の時期と重なる場合は、相手が年賀状を作成する前になるべく早く新住所をお知らせしてあげましょう。
(「引越はがき」で文例をご参考ください。)